私の乗り方ですと24.000キロに一回交換になるクラッチ
乾式ドゥカティの定期的に交換必要になり費用の掛かる部分です。
2回目の交換で純正クラッチの耐久性も良く分かったので、
今回は社外品でバスケットも交換したいのでどのメーカー使うか検討します。
Barnett クラッチバスケット
当初アメリカバーネット製の、
バスケット&クラッチで交換しようとしていました。
クラッチプレートが当たる部分金属で補強してあるので打刻に強いのです。
バスケット交換の手間がなくなり良いなと思っていました。
いつの間にか国内在庫が無くなり、
アメリカから輸入しようと思ったらサイトからバスケット消えてる…これは廃盤ですね。
国内にも取り寄せ可能と記載がある販売店ありましたが、
メーカーに無いんだから無理だろと言う事で他を検討する事にします。
EVR (EDO VIGNA RACING)
今回選んだクラッチはこちら
EVRイタリアのメーカーです。
純正クラッチは12Tで角あり
おうとつ部分根元が打刻ですり減っているのが良く確認出来ます。
この個所がすり減ってくると、
クラッチが近くなる初期症状が出て来ます。
カラカラ音はうるさいです。
バスケットも打刻でガタガタでした。
EVRクラッチは48Tで角が丸く加工してあります。
おうとつが48Tになり、
打刻が分散されるので静かになり耐久性も良くなる
スムーズなクラッチ操作を現実する事が可能との事なので交換が楽しみです。
メカニックの方から…
キコさんこちらの部品もこんな感じで傷んで来るんですよ
ドキッ!!
交換するとこれも80,000円位するらしいです(-_-;)
次回クラッチ交換する時に一緒に交換します。
まとめ
事前にショップと相談して朝一入庫
作業完了後乗って帰ると言うスケジュールで取り付けお願いしました。
作業時間は2時間30分程度
EVR48Tクラッチバスケットキット 63,800円
取り付け工賃 9,900円
合計73,700円となりました。
※交換用クラッチプレートKITは42,350円で出てます。
簡単なレビューTwitterにありますので動画ご覧下さい。
オイル交換
チェーンメンテ完了EVR48Tクラッチキット組むとこんな感じ
カラカラ音凄く静かになり
クラッチコントロールしやすくなった👍純正より良い#ducati #hypermotard pic.twitter.com/B4IyFmYwes— キコ@近々東北ツー (@hypermotard_sp) July 17, 2022
2021年9月に車検を通してから、
まだ2.200キロ程度しか乗っていません。
全然乗らずにオイル交換なんて事もあるので、
出来る限りハイパーモタード動かしたいです。
kiko
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